アーユルヴェーダ トピック ごま油を加熱処理(キュアリング)する理由 田端 瞳 2020年8月13日 / 2020年8月14日 博多ひよ子 アーユルヴェーダのことちょっと勉強しよるとけど、「ごま油を加熱処理するとよからしか。」って聞いたような気のする・・・ ほんとやろか~? そもそもなんでごま油を加熱するとかね? 油って加熱したら酸化しそうやけど? アーユル先生 確かに一般の油は加熱すると酸化する傾向にあるみたいですが、ごま油は他の油と違ってズバ抜けて酸化しにくい性質があるようです。 その酸化しにくい原因は「ゴマリグナン」 ごま油の中に0.5~1%程度含まれています。 博多ひよ子 ゴマリグナン?それってナン? アーユル先生 ゴマリグナンは抗酸化物質で代表的なものには 「セサミン」、「セサモリン」、「セサミノール」、「セサモール」などがあります。 セサミンは体に吸収しにくいのですが、 セサミノール、セサモールは体にスーッと吸収しやすくなるそう。 セサミンは加熱することによって セサミン→セサミノールとセサモールになるため 加熱処理をすると体に吸収されやすくていいですよということなんです。 その上、セサミノールやセサモールは抗酸化力が更に強力になるそう。 博多ひよ子 へ~。そうね~。 アーユル先生 ごま油の研究によれば「加熱する際の温度は、一例では60〜200℃、好ましくは60〜150℃である。」と記載されています。 博多ひよ子 真ん中とってだいたい100度前後って覚えておけばよかね。 アーユル先生 ごま油は、ハーブいれてグツグツして加熱ても、びくとも酸化しない。太古からアーユルヴェーダがごま油をイチオシしてきたのも、このスバ抜けた抗酸化力を見抜いていたからじゃないかしら。 博多ひよ子 太古の人の洞察力ってすごかね~。 ごま油のキュアリング方法 ごま油のキュアリング方法 ①ごま油を鍋に入れる ②ガス(弱火)で加熱する ③加熱時間を... ごま油の研究論文 クロスリサーチ 抗酸化物質の製造方法 ごま油の食品科学 他の記事も読む 広告