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今日の本 【神・時間術】 樺沢紫苑

アーユル先生
アーユル先生

私の大好きな作家&精神科医 樺沢紫苑氏。この本はアーユルヴェーダを学ぶ方人生の時間の幅を広げたい方に必見。

ポイント⑧つにまとめました。

本の要約

人の4倍仕事をして2倍遊ぶための時間術

 

ポイント① 時間の密度は1日で同じではない。「ゴールデンタイム」というものが存在する。そのゴールデンタイムとは朝起きてから2-3時間の間。

この時間には昼間4時間かかる仕事が1時間で終わるだけのパフォーマンスがある。

集中力を高めることも大事だが「集中力が高い時間」を効率的に使うことが最も大切。この時間に大事なことをするように常に意識する。

ポイント② 集中力をリセットする技術を養う。人の集中力は持って45~60分この時間が経ったら必ず休憩を入れて脳を休めると失われたパフォーマンスが取り戻せる。

集中力をリセットする方法

●有酸素運動。

●昼間の休息・26分の仮眠。(仮眠は椅子に座ったまま机の上で顔を伏せて寝る。1時間を超えると急激に作業効率が落ちるので注意)5分の仮眠でも効果ある。

●場所を変える

ポイント③ 集中力を高める特効薬は睡眠。

睡眠は絶対に削らない。1時間の睡眠を削ると20%の効率が落ちて次の日最大限頑張っても80%しか実力がでない。最終的に大幅な時間のロスにしかならない。7時間は寝ること。睡眠の質高めること。寝る2時間前は脳を休める方向に持っていく。ストレッチやブルーライトを控える。「寝溜め」しない。

寝溜めは基本人間はできない。リズムがくるうだけなのでやめる。月曜がブルーなのは土日の睡眠の乱れが原因。

寝る前の15分は記憶したいことを記憶するのにゴールデンタイム。

ポイント④ 仕事をする時雑念を排除する。机の上、作業場は今使っているもの以外は置かない。

●整理整頓。ものの置く場所を決めておく。

●気になることはすべてノートに書き出し、頭のワーキングスペースを広くする。1秒の雑念が15分の集中力をなくす

●集中するときは携帯のMailなどん着信がならない設定にしておく。60分集中できる環境を自分で作る。

ポイント⑤ ストップウォッチで時間を決めてカウントダウンしながらやる。

時間を決めてやるとパフォーマンスが最大限に引き出される。お尻が決まると集中力が高まる。夏休みの最後の1日ので宿題がなんとか終わるのはそのため。

●携帯のタイマーはダメ。携帯をみてしまって穴に入ってしまう危険あり。必ずタイマーを使ってカウントダウン。

●仕事の後の予定をいれてしまう。その時間にどうしても終わらせなければ後がない状況を作る。

ポイント⑥ 悩んでいる時間一番停滞する。

●30秒で決める癖をつける。すぐ決める。

ポイント⑦ 自由時間に仕事をしない。

●自由時間は自由にする。好きなことをする。

●集中力をつけるときと緩める時緩急つける。夜はなるべく弛緩して過ごす。

ポイント⑧ 用事もなくTVを見る習慣が集中力を下げる。

●TVより読書。エンターテイメント受動的に与えられるものではなく、自分か得に行くもの。

●楽しい気持ちでいるようにいつも工夫することは、脳を活性化して、脳のパフォーマンスを最大限に引き出してくれる。

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