体験記

地球の上のちっぽけな私が始めた、“寝コロジー”な温暖化対策 ~関谷のプラグインソーラー設置レポート~

ちっぽけな私の、大きな問い

地球温暖化、異常気象、環境問題。

とても大きな話に感じて、「私一人に何ができるの?」と無力感を覚えることもあります。

でも、

「小さくても、できることをやりたい」

そんな想いから、

「寝ててもできるエコ」

“寝コロジー”を目指すことにしました。


 寝コロジーって、なに?

寝っ転がっていても、エコになる暮らし。

それが私の考える「寝コロジー」です。

•無理しない

•頑張りすぎない

•でも、ちゃんとエネルギーのこと考える

「生活への負担が行き過ぎない」と「地球への負担も減らす」を両立させる

そんなライフスタイルを形にする一歩として、

家のコンセントにさしてそのまま自分の家の電気になる

【プラグインソーラー】を導入を決心!


なぜプラグインソーラー? 

私がプラグインソーラーを選んだのは、

ベランダでできる

工事不要

コンセントに挿すだけという、

ズボラでガジェット苦手な私にも

できそうなコンセプトが決め手でした。

すごい!!家のコンセントに繋ぐだけ??

どんな仕組みなの??すぐれものすぎる

販売元は熊本のソーラパネル企業「関谷」

なかなか最先端じゃないか。

ところが、

いざ届いてみると、

コードがいっぱい、にょろにょろすぎてわからん

「どこをナニにさせばいいのか、さっぱりわからない」

説明書もあれこれ書いてあるけど、全然頭に入ってこない…。

ここで頼ったのが、関谷の問い合わせ先

ちゃんと日本語なのに・・・

担当おじさんの言い回しがいちいちわかりにくい!!

コードより関谷のおじさんのいいわましの方がこんがらがってくる(汗

頼れるものは説明書のみと覚悟して本気で説明書を読み込む。

なんとか無事に自力で設置完了。


設置してみた感想:「これなら寝ててもできる!」

設置はズボラな私でもなんとかわかる程度には簡単

(ただし関谷のおじさんはなかなか頼りにならない)

①ベランダの日当たりを確保して

ソーラの四隅ををベランダの手すりにくくりつけます

  

パネルは合わせて200Wが3枚 手前に一枚奥に2枚

ベランダの手すりにちょうどの大きさ

ケーブルは4本

②ケーブルをクーラの配管から部屋に取り込みます

↑ベランダ側から取り込む 4本のケーブルが左右から

↑部屋の内側から見た写真 4本のケーブルを一つにまとめる

↑エアコン配線の穴をコレで塞ぎます。アマゾンで送料込み100円くらい

 

③専用のルーターに繋いで一番右のコードをコンセントに挿すだけ。

↑ちょっとおしゃれなワゴンに入れて

見た目は観葉植物ワゴン

 

設置してしまえば、

寝っ転がっていても勝手にエネルギーが作られる

アプリを開けば、発電量を数字で見ることもできます。


 寝コロジーでも、未来は変わる  

正直、私の家の小さなソーラーパネルが、

地球温暖化を止める力になるかと言えば、まあ耳かきいっぱいにもならない。

でも大事なのは、

「暮らしの中で、地味にエコを楽しむこと」

寝てても、無理せずできること。

それが「寝コロジー」の本質です。

•電気代が少し減る

•無駄な電気を意識するようになる

•太陽や自然に目を向けるようになる

大きなことはできなくても、

小さな一歩を積み重ねることはできます。

これからも「寝ててもエコ」な暮らしを楽しんでいこうと思います。

 

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